2022年F1シーズン開始

今シーズン73回目を迎えるF1世界選手権。今年は前年までと大きくレギュレーションが変わります。本来は昨年からの予定でしたが、1年延期となりました。主なポイントは、空力コンセプトの変更による車体構造の変化、最低重量790kgへの引き上げ(昨年より38kg重い)、タイヤのサイズアップ(13から18インチへ)、燃料の変更、開幕戦以後2025年までPU(パワーユニット)開発凍結など。各チーム新たに開発したマシンで臨むため、昨シーズンまでの評価を覆すような予測不能の混戦となるかもしれません。タイヤ使用やスプリントに関する競技規定の改訂、ドライバーの移籍なども含め、ファンにとっては新鮮な気持ちで楽しめるシーズンとなりそうだ。去年はマックス・フェルスタッペンとルイス・ハミルトンが、最終戦最終周までF1史に残る激戦を繰り広げた。しかし、全10チームの戦闘力がいっそう拮抗している気配が漂う今季は、彼ら2強だけが優勝を争うシーズンにはならないかもしれない。オッズ面から昨シーズンを振り返ると、フェルスタッペンが最終戦アブダビGPの最終ラップ勝負でハミルトンを抜いて初の年間王者となり、F1ラストイヤーのホンダにも30年ぶりのタイトルをもたらしました。開幕時前時点のフェルスタッペンのドライバー優勝オッズは5倍超え。一方、コンストラクター優勝予想は、1.2倍台で大本命だったメルセデスが前評判どおり優勝し、連覇の記録を8に伸ばしています。果たして新たなチャンピオン誕生の年となるだろうか。オッズについては下記をご参考下さい。

f1 サーキット
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新時代のF1を制するのは果たしてだれか?

ブックメーカー日本ダファベット3月24日付のドライバー優勝予想オッズを参考に見てみよう。フェルスタッペン、ルクレールが本命2.87倍、ハミルトンが対抗の3.75倍。昨シーズンのオッズはどのブックメーカーもハミルトンのオッズが1.5倍以下、フェルスタッペンが5倍越えでそこそこの差がついていた。だからこそフェルスタッペンに賭けていたファンにとっては一層うれしい結果だったと言えますが、今年は差が縮んでいます。これは、昨季の結果を踏まえつつ、新レギュレーションによる不確定要素を加味していると考えられます。三番手はカルロス・サインツが8倍2021年は164.5ポイントを手にして総合5位でシーズンを終えたサインツ。このポジションはレッドブル、メルセデスの4人に次ぐ好成績となる。4番手はジョージ・ラッセル21倍。ボタスに代わって今季からメルセデスで戦う。

続いてセルジオ・ペレス61倍、F1ベテランドライバーフェルナンド・アロンソ、ランドー・ノリスが共に126倍となっている。バルテリ・ボタス、ケビン・マグネッセン、ミック・シューマッハは501倍。F1挑戦2年目の角田、中国人初のF1ドライバーでルーキーの周冠宇(ジョウ・グアンユ)、ランス・ストロー、アルボン・アレクサンダーはラティフィとともに大穴1001倍です。ハミルトンは現在ミハイル・シューマッハと並ぶ歴代最多の7度優勝。今シーズン返り咲いて記録更新なるか?それともフェルスタッペン連覇か?今シーズンも盛り上がるF1。気になる選手をピックアップして応援賭けをしよう。